京都女子旅。抹茶パフェならココがオススメ。パフェの概念を覆す。無碍山房(サロン・ド・ムゲ)
こんにちは。じぇいそんです。
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思い返せば京都にどハマりしてはや1年。
ジャニーズ好きが、推しに会いに
ドームに行くように、
私はこのパフェに会うために
京都に足繁く通っていると言っても
過言ではございません。
私にとっては、パフェ界のトップスターです。
そして、京都にはまるきっかけをくれたパフェが、
この「無碍山房(むげさんぼう)サロン・ド・ムゲ」の抹茶パフェでございます。
京都の老舗料亭「菊乃井」がお茶の時間だけ提供する至極のカフェ。
そこでいただけるパフェの何が凄いかというと、本当に手を抜いてる素材がひとつもないということです。
寒天ひとつにしても弾力がハンパないです。
べつに弾力があること=美味しいとは
申しませんが、極濃厚な抹茶群には
この硬さがベストです。
すごいのは全ての素材が主張が強いにも
関わらず、掛け算による掛け算で
バランスがとれていること。
この抹茶の濃厚さといったら、
アイスにはじまり、
ゼリー部分まで、
いままで食べた抹茶パフェはなんだったの??といいたくなります。
さらに、ジョジョに抹茶アイスがとけてくると、ザクザクっとした正方形のカステラにいい塩梅にしみこみ、それはそれで最高なのです。
料亭の看板を背負った大人の本気に、
参りました、脱帽です。
しかもドリンクをつけても2000円程度。
パフェだけなら1400円ほど。
ちょっと高いけど東京の某フルーツパーラーで食べることを考えたらやすいものです。
せっかくだからとつい毎回ドリンクセットに。。
私はいつもフルーツティをたのみますが、体が温まりますし、ポッドで出てくるのがよい!
長居できます笑笑
東京ならこのレベルでこの値段はまずお目にかかれません。
また季節ごとのパフェもあり、それもそれで見た目も味も胸キュンもの。
そして、最高なのは、手入れの行き届いたお庭。お庭に面したカウンター席があるため、おひとりさまでも寂しくはありません。
「庭と私と、パフェと」
存分に悟れます。好きなだけ悟ってください。仏閣に行かずとも、
京都の良さを視覚、味覚から存分体験できる
スポットです。
よだんですけれど、どうでもいい話ですけど、紙のコースターがまたすてき。あつさ2mmとなっております。ふつう消耗品のコースターにまで手をかけるお店はなかなかございません。
使われているうつわも素敵で、食べ終わった後もついつい写真に残してしまう。
ただ予約は初回の14時45分からのみokのため、その時間以降は並ぶことは覚悟いただく必要がございます。
ゴールデンウィークの際は14時30分くらいに到着し、入れたのは16時すぎでした。
しかし、貴重な京都滞在時間をつかってでも、パフェいやいや、それ以外のスイーツ好きを自負している方なら一度は訪れる価値はあります。そして一度いったら最後、また食べにいきたくなるでしょう。(予言)
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昨年、無理やり友人との旅行日程にこのパフェをぶっこんだのですが、皆あそこのパフェを、食べたら忘れられなくなる。美味しかったと、
パフェ教を普及することに成功いたしました。
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パフェ以外のスイーツもかき氷や注文が入ってから練るわらび餅、そのほかのスイーツもきになるところ。。だけれどまだ当分は私はパフェと向き合い続けると思います。。ぜんぶ食べれる体がほしい。。
おひとりさま女子旅〜京都・食べ歩き〜
こんにちは!
年に2、3回は京都を訪れる、京都好き女子(アラサー、独り身、彼氏なし)のじぇいそんです。
そんなお金の余裕があるんだね、と言われますが、残念ながらスズメの涙のような給料をちょびちょびとやり繰りし、カードという、なんとも一瞬私お金全然つかってないよ!という虚像をみせてくれる支払い先延ばし方法をつかい、見たくないものには目を瞑り、交通費など削れるところは削り出陣しております。
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私の京都旅の目的は、世界遺産の圧倒的迫力を実際にみたい!とか観光したい!という気持ちもゼロではないにしても、
それよりは、雰囲気のある街で、仕事も家のこともすーべて忘れて、ただたべてたべて、ひたすらのんびり美味しいものに浸りたい!ただそれだけ。
なぜ京都なのというと、京都にはあのロマンチックな街並みが雰囲気に酔わせくれるだけでなく、雰囲気に負けない老舗から新しいお店まで毎回訪れるたびに、驚きや発見を与えてくれるおもしろい素敵なお店が小さな街中に沢山あるからです。だから短い時間でいろんなお店をまわれるところがいいところ。もちろん東京にも素敵なお店は沢山ありますが、京都のそれは、なんて言ったらわからないのですが、ちょっとまた違うのです。
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何言ってんだよと思われるかもしれませんが、私にとってはホストクラブのような場所なのです。つまりはいっときの夢をみさせてくれるパワースポットなのです。
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それは刹那的にもおもえる一瞬の幻でしかないのかもしれません。しかしそんな幻が日常に活力を与えてくれているのも事実です。
ということでぽつりぽつりと旅の記録や食べたものを書かせて頂きます。
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そんな個人的な旅の記録ではございますが、
京都への旅行を検討されている方や、食べることが好きな方への情報提供としてもしお役に立てるようでしたら幸いです。
写真:
大原三千院にて、、